こんにちは。言語聴覚士の小杉です。
先日、徒手的言語聴覚療法研究会に参加してきました。
徒手的言語聴覚療法とは、
構音障害とは、言葉は理解できており、
例えば、以下のようなことがあります。
・思うように声が出ない
・呂律が回らない
・声を続けて出すのが難しい
・抑揚が無い 等
今回の勉強会は、姿勢の調整を行い、
姿勢の調整は発声をする際の基礎になること。
しかし、姿勢の調整だけでは声を良くすることは出来ない。
声を良くするためには、声を出しながら良くしていくことが重要と
今までは、食事姿勢の調整をすることが多くありましたが、
より良い声を出すために姿勢調整をするという事への意識が強くな
また当院に入職後、
そして、リハビリ診療に同席させて頂く事で、
普段の姿勢、とても大事です!!
そしてコミュニケーションに関して、
「話しても伝わらないから・・・」
そうなると、声を出す機会がどんどん少なくなってしまいます。
伝わらなくても、どんどん話していきましょう。
そしてご家族様、難しい時もあるかもしれませんが、
分からない時は「ごめんなさい、分からなくて」
話す機会の向上に、たくさん話して、
リハビリで支えられたら嬉しいです。
声の評価は、評価側の主観が多く伴ってしまいます。
そのため、セラピストの主観で左右されないよう、
訪問リハビリテーションに興味のある方は
理学療法士 原田までご連絡ください
s.harada@twinheartmedical.com