残暑が厳しい季節にも関わらず、
コロナや感染症等で発熱の方が多く見られます💦
ファミクリも引き続き、感染対策に注意して診療を行ってまいります🚗
さて、先月24日に今年度第2回となる、地域連携会を行わせていただきました。
今回のテーマは在宅療養には欠かせない「紙おむつ」!!
当院の皮膚・排泄ケア特定認定看護師の野口より、
大田区で支給される紙おむつについて、
形状やメーカーによる特長、違い、患者様の状況に合わせた
選定方法等についてお話をさせていただきました。
オンラインと現地のハイブリッドで行わせていただきまして、
会場にお集まりいただいた皆様には、実際に色々な紙おむつを
見て、触って、違いを感じていただくことができました!
今回勉強会にあたって実際に色々比べてみて、わかったことは、
・紙おむつのタイプ、メーカーごとに実は大きな違いがあること!
・メーカーごとにインナーとアウターは互換性があるため、揃えた方がベター!
尿量や尿勢、ADL、ご家族様の介護力等に合わせて、適したものを選択することで、
気持ち悪さやご負担を減らせるかもしれません。後半ではおむつを減らすケアについても考えてみました。
紙おむつ、実は奥深いことがわかったので皆さんともっと深ぼっていきたいです。
試行錯誤しながらの試みでしたがシフトする際におむつの違いがなんとなくでもわかっていただけたら、ファミクリとしてもハッピーです!
ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました!
※オンライン配信では少しでも質感が伝わればとカメラと小道具を駆使していました
◇当日の資料から抜粋したものをこちらに共有させていただきます
経営推進部 前島