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2024.08.09

スタッフインタビュー !第二弾

 

こんにちは!
8月に入り、連日の猛暑が続いていますね🎐
水分補給や適度な休憩を取りながら、熱中症などの体調不良に
気を付けて過ごしていきたいですね 😊

 

前回の診療助手課 あおやまさんに続き、
スタッフインタビュー第二弾です!

 

今回は、理学療法士 原田さんにインタビューしました🎤

原田さんは、2017年にファミクリに入職され、現在は
リハビリテーション課の課長を務めております。

 

大学の理学療法学科にて学び、資格を取得し大学卒業後は
複数の病院で勤務しました。その後、訪問リハに興味を持ち
リハビリテーション部門立ち上げに携わりたいと思っているときに、
ファミクリがちょうど立ち上げのスタッフを募集していたので
2017年にファミクリに入職し、現在に至っています。

クリニックに勤務しています。クリニックも訪問診療がメインであり、
リハビリテーションの方も訪問リハビリテーションのみ
という珍しい形態で働いています。
外来が無いため、できることが限られる部分もありますが、
自宅で患者さんにしっかりと向き合うことができると感じています。

自転車やバイクで移動し、患者様のご自宅や施設をまわり
大体1日で6~7件ほどリハビリを行っています。

病院時代では、帰ってからどのように過ごされているかわからず、
自分の介入が適切だったのかわからないと感じていました。
訪問リハビリテーションでは実際にお家で過ごされてご本人、ご家族、多職種からも
直接声を聞けるので生活にしっかりと向き合うことができることがやりがいだと思います。
リハビリをしていく中で、患者様が意識しなくても今までできなかった動作が
できるようになっていく、またそのことに患者様が気づき、訪問時に
お話ししてくれるときも嬉しいですね。

理学療法士という専門職のスタッフとして
患者様の「やりたいこと」に寄り添い、それぞれに合った方法を
一緒に探していける関係を大切にしています。

新しいことにチャレンジしやすい職場だと思います。
病院で勤務していた時では、したくてもできなかったことの一つである
『地域での活動』などにも積極的に取り組むことができています。
現在、地域の運動教室やフレイル予防の講話などを
地域包括の方と連携し開催しています。
訪問リハビリテーションでお会いする方々とはまた違った出会いがあり、
自分のセラピストとしての成長の幅を広げてくれていると実感しています。

いつかは、「訪問リハビリテーションが必要なときは
訪問リハビリテーションを受けることができる、その結果、(状態が良くなって)
地域の運動教室などでまたお会いするできる」そんな循環ができるといいなと
思っています。
予防とリハビリテーションの2軸を中心に地域と関わっていければと思います。

是非、原田の開催する運動教室や勉強会にもご参加くださいね!

📷勉強会や部活動の様子をインスタグラムにも投稿しております!