こんにちは、理学療法士の原田です。
第1回リハビリテーション課MTGを実施しました。
現在リハビリテーション課はPT:7人、OT:3人の合計10人となりました。
人数が少ない時はできていたコミュニケーションが
人数が増えることによりコミュニケーション機会の減少といった課題が出現しました。
コミュニケーション機会の減少とは、
どこの組織でも起こることで
更には在宅医療ではより顕著に出現する課題かと思います。
せっかくいいスタッフが入ったのに、
それぞれを理解する時間がないのはとてももったいないと考え
全員が集まれる時間を協力し
やっと第1回MTGを実施しました。
今回のテーマは
それぞれの思いを知ることを目標に
「私がしたい訪問リハビリテーション」について話し合いました。
立ち上げで入った頃は隣にスタッフがいて
訪問リハビリテーションてこうしたいよねなど話すことができました。
しかし今はスタッフが10人
とても全員と話すことができません。
そして、その思いを知らずに働くのはもったいないと思いこのテーマになりました。
5人チームを2つ
それぞれ話し合いどんなことがしたいのか話し合いました。
これは2チームの特性がとても現れており興味深かったです。
そのなかで、2チームの共通点は
患者さんだけでなく、家族や他職種も含めた在宅チーム
そのチームで連携できる訪問リハビリテーションを実施。
そして、セラピストとして専門性を高めていくことでした。
在宅で過ごすためには専門性の向上、そして連携
この循環があるから在宅でその人らしく過ごせると改めて感じました。
「したい訪問リハビリテーション」が、
こんなにも多くの方を巻き込んだチームと考え
それをしたい訪問リハビリテーションと考えているスタッフが
揃ってくれたことを誇りに思います。
在宅だからできること、在宅だから大切なこと
スタッフの成長が、患者さん、家族、他職種、地域へとつながって行けるように
成長していければと思います。
訪問リハビリテーションにご興味がある方はぜひご連絡ください。
未経験の方も歓迎いたします。
リハビリテーション課
理学療法士 原田
s.harada@twinheartmedical.com