患者さま相談室の役割
地域の介護支援専門員(ケアマネジャー)との連携にはじまり、在宅医療の説明や相談業務を行います。患者さまが安心して日々の暮らしを送れたり、患者さまの声がきちんと医師や看護師に届くような環境づくりを大切にしています。
職員構成
- 社会福祉士
- 精神保健福祉士
- 介護支援専門員
- 看護師(緩和ケア担当)など
特色
- どのような些細な質問や不安でも、気軽に相談が可能です
- 患者さまと医師、看護スタッフがスムーズに在宅医療行うためのつなぎ役となります
- 在宅医療にかかる費用についてもご相談可能です。
- なにげない普段のお話からでも気になった点は、速やかにチーム間で共有しています
仕事内容
- 気軽に
相談可能 - 患者さま、ご家族への
内容説明 - ケアマネジャーとの
連携 - スタッフとの
つなぎ役 - 日々の
スケジュール調整
相談の具体例:ケアマネジャーさんより相談
相談例1
往診の時、医師に言えなかったこと相談しにくいことがあったとご家族さまより相談を受けました。ファミリークリニック蒲田の相談員にその旨をお伝えし、相談員を通じて医師にご家族の意を伝えることができ、対応してもらえたので助かりました。
相談例2
他クリニックに依頼中でしたが、 初診日が決まらずクリニックからの連絡待ちの患者さんがいらっしゃると相談を受けました。 容態も少しずつ悪化しているとご家族がとても心配されているとのことでしたので早急に初回往診の調整をしまし た。
「スピーディーな対応でご家族も安心された。」と、とても喜んでいただけ ました。
*当院診療部の見学や就労をお考えの社会福祉士などの方は、スタッフ募集もご覧ください