お知らせ

2024.09.24

医薬品の自己負担について新たな制度が始まります(令和6年10月~)

患者様、ご家族の皆様へ

平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。

令和6年10月からの医薬品の自己負担の新たな仕組みとして、後発医薬品(ジェネリック医薬品)があるお薬で、
先発医薬品の処方を希望される場合は、特別な料金をお支払いいただく制度が始まります

◆特別料金の計算方法
先発医薬品と後発医薬品の価格差の4分の1相当を患者様に特別料金としてお支払いいただく仕組みです。
(例)先発医薬品の価格が1錠100円、後発医薬品の価格が1錠60円の場合、
   差額40円の4分の1である10円を、通常の1~3割の自己負担とは別にお支払いいただきます


詳細については、下記、厚生労働省からのお知らせをご覧ください。
(参考)後発医薬品のある先発医薬品(長期収載品)の選定療養について

日本の医療費を支えるための新たな仕組みとなりますので、
何卒、ご理解とご協力のほど、宜しくお願い申し上げます。